うつ病／ストレス／幸せホルモン

うつ病

思いっきりテレビ「中高年に潜む冬季うつをタイプ別に改善」より
冬になると日照時間の関係で、脳の神経伝達物質が少なり、うつ状態になりやすい。

うつが招く身体の不調
・頭痛・不眠・めまい
・口の渇き・味覚障害
・肩こり
・全身疲労
・息切れ・動悸
・腰痛
・手足のしびれ
・腹痛・蹴り・便秘

こんな性格の人がうつになりやすい
・八方美人タイプ
・世話好きタイプ
・頑張りやタイプ
⇒うつを悪化させる前に　食事と生活のひと工夫で予防と改善ができる。

＜八方美人タイプ＞ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人の頼みごとを断れない
秩序を尊重し、他人との関係を円満に維持することを重視する。
人とは争えない。夫に文句を言われても口答えしない。

＜症例Ａさんの場合＞
うつになり始めるきっかけ・・・日が短くなり始めた
うつの兆候・・・食欲が増して甘いものをよく食べるようになった
うつを悪化させる原因・・・自分の部屋を移動した

＜八方美人タイプがなりやすいうつの予防改善＞
セトロニンの材料になるのが、アミノ酸のトリプトファン。
部屋の中でもよいから陽の当たる場所で踏み台を用意して
リズミカルに足踏み運動をする。

・セトロニンの材料を食事で摂る。
　トリプトファンを含むものを食べる。
　　バナナ・卵・大豆・チーズ・かつお節

・セロトニンを運動で増やす
　首や肩を蒸しタオルで温めて上り下り足ふみ運動をする。
　なるべく明るいところで１５分間行う。

＜世話好きタイプ＞ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小太りの人で人付き合いがよく、親切で気が利き、気立てがよい人。
いつもニコニコして、人なつっこいタイプです。

＜症例Ｂさんの場合＞
うつになり始めるきっかけ・・・近所の人に挨拶したら無視された。
うつの兆候・・・ニコニコと笑顔で近所にみかんを配って歩いた。
うつを悪化させた原因・・・陰口を聞いてしまった。

＜世話好きタイプがなりやすいうつの予防改善＞
明るい人がうつの時は、ドーパミンが減っている。
世話好きでわくわくすることが好きな人は、
脳内ホルモン、ドーパミンを増やすとうつ予防になる。

・ドーパミンを飲み物で増やすには「温かい緑茶」
　少しぬるめ（５０～６０℃）で１煎目を飲む。

・ドーパミンを音楽を聴いて増やす。
　暗い曲を聴いてから次に明るい曲を聴く。
　例えば暗い演歌を聴いた後に　明るい演歌を聴く。

＜頑張り屋タイプ＞ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他の人から信頼され、模範としてほめたたえられる人。
感情の興奮が異常になり、活動を続けることにより過労からうつになる。

＜症例＞
１）生真面目で正直。スポーツも得意で子どもたちにも尊敬される頑張りやタイプ
２）半年前　管理職に昇進。大きなプロジェクトのリーダーとして働き
　毎晩　家に帰るのが遅くなった。
３）大きなトラブルが起き　計画が遅れていたが
　心配する周囲の人に「大丈夫」と繰り返し言っていた。
４）さらに　部下数人が風邪で倒れ　その分を補うように一人で頑張り続けていた。
５）急に無表情になり　背中が曲がって頭痛がひどくなった。

＜頑張り屋タイプのうつ予防改善＞
・ノルアドレナリンの材料を食事で摂るにはチロシンを含むものを食べる
　チーズ・タラコ・しらす干し・たけのこ・落花生・大豆　　

・ノルアドレナリンをテレビを見てくつろいで増やす。
　腰にクッションを置いてリラックスした状態でボーっと見る。

パニック障害

たけしの本当は怖い家庭の医学『芸能人症例ＳＰ」
本人が警告！私はこれで病気になりました。昨日の続きから。。。

『症例　パニック障害　長島一茂さんの場合』ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたは突然　息苦しくなったことはありませんか？
酷いめまいに襲われたことはありませんか？
そして何より　自分を追い込み続けていませんか？

症状：落ちる悪夢を見る⇒地震のような感覚⇒息苦しさ
⇒激しい動悸⇒激しいめまい⇒多量の発汗

＜なぜ、ストレスからパニック障害に？＞
「パニック障害」とはストレスなど様々な原因で脳内の神経伝達物質に異常が起こり、
突然不安にかられ、様々なパニック発作を起こしてしまう病。
２５歳から３５歳までの間で発症することが多く、
現在、日本には約１００万人の患者がいると言われている。

一体なぜ一茂さんは、この病の手中に落ちてしまったのか。
毎晩のように見た「落ちていく夢」こそ、病からの最初の警告。
さらに練習を終え、お酒を飲んでいた時、地震で体が揺れているような感覚を覚える。
そして１ヶ月後、トイレに立った一茂さんを突然襲ってきたのは、妙な息苦しさだった。
異変に驚いた友人に連れられ、救急車で病院へ運ばれ緊急処置を受けた。

実はこの時、パニック障害が原因で、一茂さんの脳の中枢神経は誤作動を起こしていた。
そのため脳は酸素が足りないと勘違いし、もっと酸素を取り込むようと誤った指令を出してしまった。
そして鼻と口に袋を当てて呼吸することで、乱れていた体内の酸素と二酸化炭素のバランスが回復。
一茂さんの異変は治まったと考えられました。
この後、医師から告げられた「自律神経失調症」という病名が、運命を変えた。

「自律神経失調症」とは、体内を正常に保とうとする自律神経のバランスが
崩れることで、めまいや動悸など様々な症状が現れる状態のこと。
これ自体はパニック障害の要因の一つでしかない。
しかし、当時はまだパニック障害という病がよく知られていなかったため、
自律神経失調症と診断されてしまうことが多々あった。
そのため、パニック障害全てをカバーする適切な処置が行なわれなかったのだ。

そして、病の正体に気づかぬまま様々な症状に悩まされることに。。。
突然襲う激しいめまい。朝、練習に行こうと車に乗っても、
なぜかハンドルを握る手がビショビショになるほどの大量の汗をかく。
さらに再び息苦しさが一茂さんを襲います。
病院に足しげく通っても病の正体は見つからないまま、精神的に追いつめられていった。
ついにあらぬことさえ考え始めてしまう。これこそパニック障害の最も恐ろしい所。
パニック障害自体は、命にかかわる病ではない。
しかし、度々襲う発作の不安から、うつ状態になったり、
最悪の場合、自ら死を選ぶケースも少なくない。

そんな中、父長嶋茂雄さんから戦力外通告を受け、ユニフォームを脱いだ一茂さん。
この引退が、彼の病を思わぬ方向に導いた。
引退を機に、すべての重圧から解き放たれた一茂さんは、
病の本当の正体を知り、しっかり向き合えるようになった。
すると、持ち前の明るさを取り戻し、病もゆっくりと快方へと向かい始めた。
パニック障害という病と気長につきあっていく決心をした一茂さんは今、
スポーツキャスターとして役者として様々な可能性を秘め、
第２の人生をゆっくりと歩み始めている。

パニック障害になりやすいのは。。。
聞き分けのいい『良い子』
『お人よしタイプ』周囲を気にして嫌と言えないため　ストレスをためやすい。

仕事や日常生活に差し支えない限りパニック障害ではない。
気分転換をしてストレスを発散することが大切。
嫌なことは嫌だと言える人間になるよう心がける

うつ病

きょうの健康「この気分　うつ病？」より

２人の子どもを持つ　ガーデンが趣味の３８歳の主婦の症例
子どもの手が離れたので新しい仕事を始めた。
・憂鬱な気分になる
・熟睡できない
・食欲がない
・頭痛
ついには家に閉じこもり気味になり　ガーデニングの植物を枯らしてしまう。
家族に連れられ専門医を受診したところ　うつ病との診断。
この間２～３ヶ月だった。

＜憂鬱とうつ病はここが違う＞
うつ病で受診する人は年々増えている。
ストレス社会の影響もあるが
うつ病についての理解が深まってきているため。
１５人に一人が一生に１度はかかるといわれ
誰でもかかる可能性がある病気。
うつ病にできるだけ早く気がついて　受診することが大切。

「うつ病・診断のポイント」
・憂鬱な気分が２週間以上　毎日のように続く。
・何をやっても楽しくない。もともと好きだったことにも興味意欲が沸かない。

症例の検証
新しい仕事はそれ事態は魅力的だったり　やりがいを感じたり
一方で新しい人間関係を築くとか　
やりなれない仕事の手順を覚えるとか
何かしら上手くいかないというストレスになるのはよく起こりうることで
彼女の場合はこれがきっかけとなる。
まじめだったり几帳面だったりすると特にストレスになってしまう。

人によってきっかけは様々である。
ストレスなんてないように見える人でもうつ病になる可能性はある。

「うつ病の主な症状」
・熟睡できない
・食欲がない
・集中力が続かない
・動きが遅くなる
・疲れやすくなる
・自分を責める

うつ病は精神的な変調をきたし　
そこから自律神経の症状が出てきて　身体の様々な症状が出てくる
「うつ病の身体的症状」
・頭痛
・肩こり
・胃痛
・倦怠感
・発汗
・息苦しさ
・下痢・便秘

身体の症状が出てくるため　最初に内科や外科などを受診する方も多い。
検査で異常が見つからないときは　
「うつ」からきているのではないかと疑ってみることも。。。

「うつ病セルフチェック」
・毎日の生活に充実感がない
・これまで楽しんできたことが楽しめない
・以前　楽にできたことが今はおっくう
・自分が役に立つ人間だと考えられない
・わけもなく疲れたような感じがする
２つ以上　２週間以上症状が続く時は　うつ病を疑ってみて　受診する！

一人でうつ病を抱え込まずに　周りにＳＯＳを発信する
それでも上手くいかない場合は専門機関を受診する

＜女性特有のうつ＞☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆

「産後におこるうつ病」
出産後の女性におこる「憂うつ、無気力、不安感、集中力の低下」
などの症状は、“マタニティ・ブルー”とも呼ばれている。
出産後の女性ホルモンの変化によって、
自律神経のバランスが乱れるためにおこる。
マタニティ・ブルーは、長くても２週間ほどで治まる。

出産や授乳に伴うホルモンバランスの乱れに加え、
産後の疲労や子育てに対する責任感もあり、
マタニティ・ブルーをきっかけにうつ病になってしまうことがある。
このようなうつ病を「産じょく期うつ病」「産後うつ病」という。

「更年期におこるうつ病」
女性は、４０歳を過ぎたころから、卵巣の機能が低下し始める。
すると、女性ホルモンの分泌が減少し、やがて閉経を迎える。
閉経の時期を中心とした約１０年間を「更年期」という。　
更年期には、ホルモンバランスが乱れることから、
「ほてり」や「のぼせ」などさまざまな症状が現れてくる。
体の症状だけでなく「憂うつや不安、不眠」
などの精神症状も現れることがある。
こうした更年期障害がきっかけとなり、うつ病へと進展するケースがある。

＜脳卒中発症後におこるうつ病＞☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆

「脳卒中」には、脳の血管が破れる「脳出血」や、
脳の血管が詰まる「脳こうそく」などの種類がある。
これらは高齢者に多くおこる病気で、発症後にうつ病をおこすケースも！

症状としては、ほとんど活動したがらず、1日中ベッドで過ごすなど、
「意欲や活動性の低下」が目立つ場合がある。

脳卒中後に起きるうつ病の要因
「無症候性脳こうそくによるうつ病」
うつ病の高齢者の、脳の画像検査をすると、
「無症候性脳こうそく」が見つかる例が多くなっている。
脳こうそくは、大きさや、おきた部位によっては、症状が現れないこともある。
このような潜在性の脳こうそくが、無症候性脳こうそく。
高齢者のうつ病をおこす要因の1つとして、考えられている。

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ストレスから。。。

『本当は怖いストレス～幸福の代償～』☆*☆━━━━━━━━━☆*☆
あなたは普段　あまりストレスを感じることなく生活していませんか？
自分の体が　健康だと過信していませんか？
そんなあなたが大きなステレスを受けると・・・

Ｔ・Ｋさん（女性）／５３歳（発症当時）主婦
真面目で優しい夫に支えられ、幸せを絵に描いたような人生を歩んできたＴ・Ｋさん。
ある日、田舎の母親が交通事故で亡くなったという知らせを受けました。
どんなことでも相談してきた、かけがえのない母親の突然の死。
地獄に突き落とされたような思いの彼女は、翌朝一番で実家に戻りますが、
通夜の最中に突然、胸に圧迫感を覚えます。
こんな時に余計な心配をかけるわけにはいかないと、
翌日葬儀が始まっても耐え続けていましたが、さらなる異変に襲われます。

（１）胸の痛み
（２）胸に強い圧迫感
（３）呼吸困難

＜なぜ、ストレスからたこつぼ心筋障害に？＞
「たこつぼ心筋障害」とは、心臓の左心室の一部が硬直し、
収縮しなくなることで、正常に血液を送り出すことができなくなる病。
最悪の場合、死にも至る危険な病です。
病名の由来は、左心室の形。この病になると、硬直した左心室がたこ漁で
使われるたこつぼのような形に見えるため、この病名がつけられました。

でも、Ｔ・Ｋさんは体に何の異常もなく、健康そのものだったはず。
一体なぜ、彼女は突然、この病に冒されてしまったのでしょうか？
病の原因は、突然の母の死という大きなストレスでした。
普段からストレスにさらされることがない、まさに幸せを謳歌している
Ｔ・Ｋさんのような専業主婦が、特に危険だと言われています。

突然大きなストレスがかかると、自律神経が極度に混乱し、
心臓の動きを活発にするよう信号を送ります。
ところが、突然のフル回転に慣れていない心臓は、左心室の一部が硬直。
動かなくなってしまい、たこつぼ心筋障害となってしまうのです。

耳慣れない病名ですが、年間およそ３万人もの人が、
この病に冒されているといわれます。特に最近、注目されるようになったのは、
２００４年の新潟中越地震がきっかけでした。
被災者の中から少なくとも５０代以上の女性１８人が、
たこつぼ心筋障害の疑いありと診断されたのです。
こうした大きな災害以外にも、肉親や友人の死、激しい口論、
仕事上の問題や、娘の離婚など、様々なストレスによる発症が報告されています。

Ｔ・Ｋさんはこの病に気づくチャンスはなかったのでしょうか？
それこそ、Ｔ・Ｋさんが感じた「胸の圧迫感」
そう、強いストレスの後の、胸の圧迫感こそ「たこつぼ心筋障害」のサインなのです。
しかしＴ・Ｋさんは、常に健康だったために、
事態の深刻さに気付くことができませんでした。
こうしてＴ・Ｋさんの心臓は、徐々に血液を送り出すことができなくなり、
心不全の状態に。そしてついに、帰らぬ人となってしまったのです。
どんな健康な人でも、いやむしろ、幸せで健康な人こそ、
ほんの数日間で命を落としてしまう、それがこの病の恐ろしさなのです。

「たこつぼ心筋障害を早期発見するためには？」
（１）強いストレスを感じた後に襲う、
　【胸の痛み】や【胸の圧迫感】などを放置しないことが大切です。
（２）もし強いショックの後に何か違和感を覚えたら、病院で検診を！

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ぴーかんバディ（2006/8/12放送）より

ちょっと気になる心と体。幸せになれるホルモンがあった！
不幸体質！幸せ体質！を決めるホルモン「オキシトシン」

最近の研究で愛や絆に脳の中にあるホルモン
「オキシトシン」が関わっていることがわかった。
オキシトシンは人と人との信頼関係を生む。
オキシトシンを自分の中で出すことにより
恋人同士、夫婦など相手に優しくなり信頼関係を深める。
オキシトシンが出るのは人間だけではない。
サルや犬も脳内で分泌している。

オキシトシンは出産・授乳のとき大量に出る。
授乳のさいには母親の脳内で５分に１回出ると言われている。
親が子どもを抱く・触れることで　子どもにもオキシトシンが分泌。
親子の絆が生まれる。

子どもの頃に心地よい思いを与えられて
オキシトシンが脳内で作られた子どもは
自分の子どもを持ったときに上手に子育てが出来る。
さらにオキシトシンが産生されると
脳がストレスから守られて学習能力が高くなる。
ストレスに強い脳になるとも言われている。

～オキシトシン～
親子の信頼関係を生み　子どもの学習能力を高める

オキシトシンの分泌量には個人差がある
オキシトシンが出にくい人「ノンオキシトシン人間」
相手の愛情を信じきれず不安になる。束縛しがち。
ストレスがたまりやすくキレやすい。
結婚しても熟年離婚をする確立が高いとか。。。
オキシトシンが出やすい人「オキシトシン人間」
相手の愛情を疑わず　信頼関係が深まりやすい。
どんなときも穏やか。

オキシトシンはストレスホルモンを抑える働きがあり不安を抑えてくれる。

オキシトシンチェック
１）よくかわいいを連発する
２）同性同士で井戸端会議をするのが好き
３）赤ちゃんを見るとすぐ抱きかかえる
４）定員と仲良くなりよく買いすぎる
５）人によく触る
６）よくキスをする
７）親友といえる友達がいる
８）異性と付き合うと長い（３年以上）
９）ストレスがたまらない

当てはまるものが
７つ以上⇒オキシトシンが出やすい体質
４～６つ⇒普通
３つ以下⇒オキシトシンが出にくい体質

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幸せホルモン「オキシトシン」を出す方法
マッサージするとオキシトシンが分泌されやすくなる！
最近よく行われているベビーマッサージも
オキシトシンを出して　親子の絆を深める役割がある。

スウェーデンマッサージを１５分行うと
オキシトシンが増えるという論文があった。
スウエーデン式マッサージ⇒「タクティールケア」
医学的にも老人、特に認知症の人に効果があるとされている。
幼稚園児や小学生にも同じように効果が表れている。
タクティール＝ふれる
タクティールケア＝やさしくさするマッサージ
やさしくさすることでオキシトシンの分泌量が増える

家庭で簡単に出来る「タクティールケア」
家庭で行うには手が一番効果的。オイルを使う。
オーガニックのオリーブオイルなど　肌に優しければ何でもよい。

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１）手の甲をさする：手のひらで相手の手を包み込みやさしくさする。３回。
２）指をさする：小指から順に円を描くように上下左右まんべんなくさする。
　１本の指に対して２回。５本の指全てさする。
３）手の平をさする：やさしく円を描くように最後に手の平をさする。
１０～２０分かけてゆっくり行う。
ポイントはタクティールケアを始めたら相手から手を離さないこと！
相手に信頼感を与え　オキシトシンの分泌を促す。

ペットがいるならば　優しくなでてあげる。
それによって自分自身のオキシトシンも高くなるし
ペットのオキシトシンも高めることが出来る。

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